先週、いきなり三重の津市に居る母から
緊急招集がかかりました。
よく分からんまま、Yesとだけ答えると
母「特急ひのとりのプレミアムシート予約しといてあげたで!」
私「よく分からんけどありがとう!」
そう、私は新幹線と電車しか乗ったことがないんです。
特急ってなに??電車と何か違うの?
全然違いました
毎朝通勤で使っている電車と雲泥の差でした!
ひのとりのプレミアムシートに感動しすぎたので
超、個人目線、素人目線でのレビューを載せます。
特急ひのとりとは
ひのとりは、大阪難波~名古屋間を結ぶ特急電車です。
私の見解は、特急とは、新幹線と電車の中間的位置づけです。
電車よりも旅行者向けに、ゆったり過ごすことを目的とした座席になってます。
2020年3月から運行スタートしたばかりの新しい特急です。
外観写真

赤いボディがカッチョイイ。そして写真撮るのへたくそです。
料金と乗車券購入方法
公式サイトに金額表が記載されてます。
画像はプレミアムシートの料金表です。
出典:近畿日本鉄道
私は鶴橋~津区間なので、赤枠の個所の料金です。
1720円 乗車券の運賃
これは当日にJRの切符を買うか、ICOCAなどのICカードで 改札を通ります。
いつもの電車運賃と一緒ですね。
1340円 ひのとり特急料金
600円 プレミアムシート料金
この2つの料金合わせた1940円は、乗車券とは別で購入が必要です。
特急券およびプレミアム席のチケット購入方法は
インターネットからチケットレスで購入がおすすめです。

母から送られてきたスクショ画面
ひのとりのプレミアムシートは人気らしく、1~2週間前から余裕を持って予約した方がいいそうです(特急をよく使う、我が母が情報元)
このスクショ画面を乗車後、車掌さんに提示を求められたら見せるだけです。
いつ提示を求められるんだろう・・ドキドキしてましたが、最後まで画面を見せることはありませんでした(笑)割とゆるいんですね。
プレミアムシート席へ入場
ここから、プレミアムシートです!いざ入場!
自動ドアが開くと・・
すごい静かです!
特急が走行してる揺れを全然感じない!
時間の流れの違いを感じます。
すっごい静かでゆったりした感じ。
つまりリッチな空間です。

シートは全席シェルカバーなので、シートを倒すときに後ろの人に声掛けしなくてもOK!
そして本革で作られているので、上質な気分を味わえます。
頭の部分の枕がめちゃ気持ちよかったです。

座って左側にシートの調節ボタンがあります
押してみると・・

おお!足が上がった!これは寝れますね!

座って右側はミニテーブル

スライドさせるとカップホルダーのおでまし

左側のシート調節ボタン部分は開くことができ・・

テーブルを目の前に広げられます
コーヒーを飲みながらゆっくり読書タイム。
あっという間の2時間でした。

ああ・・降りたくない(笑)
無事に津まで到着!!
追加料金払って乗って後悔なしです。
(追加料金払ったのは母ですが)
皆さんも一度体感してみてください。
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